荘子134
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二之十一
則必有不肖之心應之、而不知其然也、苟爲不知其然也、孰知其所終、故法言曰、无遷令、无勸成、過度益也、遷令勸成殆事、美成在久、

則ち必ず不肖の心ありてこれに応ず。而も其の然るを知らざるなり。苟(いやし)くも其の然るを知らずと為さば、孰れか其の終うる所を知らん。故に法言に曰わく、令を遷すこと無かれ。成るを勤むること無かれと。度を過ごすは益なり。令を遷し成るを勧むるは事を殆(あや)うくす。美の成るは久しきに在り、

必ず善くない心で対応するようになって、しかもそのことを自分では自覚しなものです。善くない心で対応しながらそれを自覚していないということであれば、とどのつまり、何をしでかすかわかったものではありません。[あなたもつきつめた気持ちは捨てた方がよいでしょう。]そこで格言にも『君主の言いつけを変えてはならぬ。成功しようとつとめたりするのは事を危うくするものです。立派なことができあがるのには長い時間がかかるものですが、
by mteisi | 2016-01-22 08:06 | 荘子


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