萬葉集222
c0169176_1429277.jpg

反歌
不盡嶺尒 零置く雪者 六月 十五日消者 其夜布利家利
不盡の嶺に ふりおく雪は 六月の 十五日に消ぬれば その夜ふりけり
布士能嶺乎 高見恐見 天雲毛 伊去羽斤 田菜引物緒
ふじの嶺に 高みかしこみ 天雲も い行きはばかり たなびくものを
 右一首高橋連蟲麻呂之歌中出焉 以類載此

澤瀉久孝著「万葉集注釈」3より
by mteisi | 2016-02-20 14:29 | 萬葉集


<< 欧      荘子163 >>