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オン・イン おと・ね
会意
言の下部は祝禱の器である口(さい)であるが、
そこに一をくわえて、器中に自鳴の音の発することを示す。
言は辛と口(さい)からなる。
神に祈り誓約するときに、
もし偽りがあるときは神罰を受けるという、
自己詛盟が行われるが、
その形式を文字化したもの。
祈り、
神の反応があるときは、
「音づれ」として暗示があるとされ、
その「音づれ」を音という。
by mteisi | 2016-02-25 08:10 | 語源で遊ぶ


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