荘子183
c0169176_7411100.jpg

四之二
未嘗有聞其唱者也、常和人而已矣、无君人之位以濟乎人之死、无聚禄以望人之腹、

未だ嘗て其の唱(うた)うるを聞く者あらず、常に人に和するのみ。人に君たるの位の以て人の死を済(すく)うなく、聚禄の以て人の腹を望(みた)するなし。

彼が自分の意見を主張するのはだれも聞いたことがなく、いつも他人に同情しているだけである。君主の権力があって人の死を助けてやるというわけではなく、いつも他人があって人の飢えを満たしてやるというわけでもない。
by mteisi | 2016-03-10 07:41 | 荘子


<< 萬葉集241      朝歌3月9日 >>