萬葉273
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大伴宿祢駿河麻呂歌一首
一日尒波 千重浪敷尒 雖念 奈何其玉之 手二巻雖寸
一日には 千重浪しきに 思へども なぞその玉の 手にまき難き
大伴坂上郎女橘歌一首
橘乎 屋前尒殖生 立而居而 後雖悔 驗將有八方
橘を やどに植ゑ生し 立ちてゐて 後に悔ゆるとも 驗あらねやも

澤瀉久孝著「万葉集注釈」3より
by mteisi | 2016-04-11 07:57 | 萬葉集


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