萬葉集289
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人言之 繁比日 玉有者 手尒巻以而 不戀有益雄 
人言の 繁き此の頃 玉ならば 手に巻き持ちて 戀ひざらましを
妹毛吾毛 清之河乃 河岸之 妹我可悔 心者不持
妹も吾も 清の川の 川岸の 妹がくゆべき 心はもたじ
 右案。年紀并所處及娘子屍作歌人名已見上也、但歌辭相違。是非離別。因以累載於茲次焉。

澤瀉久孝著「万葉集注釈」3より
by mteisi | 2016-04-27 07:26 | 萬葉集


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