荘子243
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六之二
三人相視而笑、莫逆於心、遂相與爲友、漠然有間、而子桑戸死、未葬、孔子聞止、使子貢往待事焉、或編曲、或鼓琴、相和而歌曰、

三人相い視て笑い、心に逆らうこと莫く、遂に相い与に友たり。莫然として間ありて、子桑戸死す。未だ葬らず。孔子これを聞き、子貢をして往きて事を待たしむ。或いは曲(むしろ)を編み、或いは琴を鼓し、相い和して歌いて曰わく、

三人はこういうと、顔を見あわせてにっこり笑い、心からうちとけて、そのまま互いに友だちとなった。何事もなく、しばらくの時が過ぎてから、子桑戸が死んだ。埋葬にならないうちに、孔子がそのことを聞いて、門人の子貢を手伝いにやせた。[ところが、孟子反と子琴張の二人は、]一人が蚕棚のすだれをあみ、一人が琴をひいいて、声をあわせて歌っていた。
by mteisi | 2016-05-09 07:57 | 荘子


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