荘子282
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五之四
明日、列子與之見壺子、出而謂列子曰、嘻、子之先生死矣、弗活矣、不以旬數矣、吾見怪焉、見濕灰焉、

明日、列子これと与に壺子に見ゆ、出でて列子に謂いて曰わく、嘻、子の先生死せん。活きず。旬を以て数えず。吾れ怪を見たり、濕灰を見たりと。

あくる日、列子は季咸をともなって壺子に会わせた。[占い終わって]外に出ると、季咸は列子にむかっていった、「ああ、あなたの先生は死ぬだろう。生きのびるみこみはない。それも十日以内のことだ。わたしは怪しげな相を見たよ。生気のない湿った灰の相を見たんだ。」
by mteisi | 2016-06-18 07:25 | 荘子


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