荘子286
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五之八
明日、又與之見壺子、出而謂列子曰、子之先生不齊、吾无得而相焉、試齊、且復相之、列子入以告壺子、

明日、又たこれと与に壺子に見ゆ。出でて列子に謂いて曰わく、子の先生、斉しからず、吾れ得て相するなし。試みに斉しくすれば、且に復たこれを相せんと。列子入りて壺子に告ぐ。

 あくる日、列子はまた季咸をともなって壺子に会わせた。[占いが終わって]外に出ると、季咸は列子にむかっていった、「あなたの先生は人相が一定しない。わたしにはとても占うことはできないよ。もし一定したら、そのうえでもう一度占ってみよう。」列子は室内にはいると、そのことを壺子に告げた。
by mteisi | 2016-06-22 08:02 | 荘子


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