萬葉集365
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辛人之 衣染云 紫之 情尒染而 所念鴨
唐人の 衣染むといふ 紫の 心にしみて 思ほゆるかも
山跡邊 君之立日乃 近付者 野立鹿毛 動而曾鳴
大和へ 君が立つ日の 近づけば 野に立つ鹿も とよみてぞ鳴く
 右二首大典麻田連陽春

澤瀉久孝著「万葉集注釈」4より
by mteisi | 2016-07-13 07:12 | 萬葉集


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