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イン かげ・くもる・ひそか
形声
声符はイン。
作りのインは、
陰の初文。
インは今と云との会意。
今は蓋の形。
云は雲の初文であるが、
インの字形では、
霊気を示すものであろう。
霊気を蓋い閉ざすことをインという。
インに対する語は昜。
上部の日の形は玉、
下部はその陽光を放射する形で、
これは玉による魂振りの儀礼を示す。
このような呪儀が、
神梯である阝の前で行われるとき、
陰陽となる。
陰陽はもと、
神梯の前でおこなわれる魂振り、
魂鎮めの儀礼に関する字だった。
by mteisi | 2016-09-04 07:27 | 語源で遊ぶ


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