孔子72
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廿六
顔淵季路侍、子曰、盍各言爾志、子路曰、願車馬衣輕裘、與朋友共、敝之而無憾、顔淵曰、願無伐善、無施勞、子路曰、願聞子之志、子曰、老者安之、朋友信之、少者懷之、
顔淵・季路侍す。子の曰わく、盍ぞ各々爾の志しを言わざる。子路曰わく、願わくは車馬衣裘、朋友と共にし、これを敝ること憾み無けん。顔淵の曰わく、願わくは子の志しを聞かん。子の曰わく、老者はこれを安んじ、朋友はこれを信じ、少者はこれを懐けん。
顔淵と季路とがおそばにいたとき、先生はいわれた、「それぞれお前たちの志望を話してみないか。」子路はいった、「[わたくしの]車や馬やきものや毛皮の外套を友だちといっしょに使って、それがいたんでもくよくよしないようにありたいものです。」顔淵はいった、「善いことをい自慢せず、つらいことを人に及ぼさないようにありたいものです。」子路が「どうか先生の御志望をお聞かせ下さい。」といったので、先生はいわれた、「老人には安心されるように、友だちには信ぜられるように、若ものにはしたわれるようになることだ。」
by mteisi | 2016-10-19 07:55 | 孔子


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