孔子137
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廿八
不忮不求、何用不臧、子路終身誦之、子曰、是道也、何足以臧、
忮わず求めず、何を用てか臧からざらん。子路、終身これを誦す。子の曰わく、是の道や、何ぞ以て臧しとするに足らん。
『害を与えず求めもせねば、どうして良くないことが起こ勞叙。』子路は生涯それを口ずさんでいた。先生はいわれた、「そうした方法ではね、どうして良いといえようか。」

廿九
子曰、歳寒、然後知松柏之後彫也、
子の曰わく、歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るることを知る。
先生がいわれた、「気候が寒くなってから、はじめて松や柏が散らないで残ることが分かる。[人も危難の時にはじめて真価が分かる。]」

三十
子曰、知者不惑、仁者不憂、勇者不懼、
子の曰わく、知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。
先生がいわれた、「智の人は惑わず、仁の人は心配がなく、勇の人は恐れない。」
by mteisi | 2016-12-23 08:30 | 孔子


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