萬葉集604
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大納言大伴卿和歌二首
日本道乃 吉備乃兒嶋乎 過而行者 筑紫乃子嶋 所念香裳
大和道の 吉備の兒島を 過ぎて行かば 筑紫の兒島 思ほえむかも
大夫跡 念在吾哉 水莖之 水城之上尒 泣將拭
ますらをと 思へる吾や 水莖の 水城の上に 涙拭はむ

澤瀉久孝著「万葉集注釈」6より
by mteisi | 2017-03-11 08:09 | 萬葉集


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