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シ・セキ とげ
象形
標識として樹てた木の形。
才の本来はこれと似た形のもので、
縦横の木の交叉するところに祝禱を収める器である、
口・サイを著けそこに神が宿るとされて、在の初文となる。
朿は木に袖木を著け、左右から支えたもので、
聖所の表示としての意をもつ。
それで軍行中、
聖肉としての脤肉を奉ずるが、
軍の駐屯するときは朿を樹てて、
その前に脤肉をおいた。
その字は■(𠂤朿)で、軍の基地をいう語。
また、交易を行なう市にも朿を樹てた。
市はこれに止(之)声を加えた字である。
by mteisi | 2017-05-29 08:17 | 語源で遊ぶ


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