萬葉集707
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作夜深而 穿江水手鴨 松浦船 梶音高之 水尾早見鴨
さ夜更けて 堀江こぐなる 松浦船 楫の音高し 水脈早みかも
悔毛 滿奴流塩鹿 墨江之 岸乃浦廻從 行益物乎
悔しくも 満ちぬる潮か 住吉の 岸の浦回ゆ 行かましものを

澤瀉久孝著「万葉集注釈」7より
by mteisi | 2017-06-22 08:29 | 萬葉集


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