孔子319
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柳下惠爲士師、黜、人曰、子未可以去乎、曰、直道而事人、焉往而不三黜、枉道而事人、何必去父母之邦、
柳下惠、士師と為り、三たび黜けられる。人の曰わく、子未だ以て去るべからざるか。曰わく、道を直くして人に事うれば、焉くに往くとして三たび黜けられざらん。道を枉げて人に事うれば、何ぞ必ずしも父母の邦を去らん。
柳下惠は士師(罪人を扱う官)になったが、三度も退けられた。ある人が[あなたそれでもなお他国へ行けないのですか。」というと、答えた、「まっ直ぐに道を通して人に使えようとしたら、どこへ行っても三度は退けられます。[退けられまいとして]道をまげて人に使えるくらいなら、何も父母の国を去る必要もないでしょう。」
by mteisi | 2017-06-25 07:38 | 孔子


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