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孔子354
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廿五之二
夫子得邦家者、所謂立之斯立、道之斯行、綏之斯來、動之斯和、其生也榮、其死也哀、如之何其可及也、
夫子にして邦家を得るならば、所謂これを立つれば斯に立ち、これを道びけば斯に行い、これを綏んずれば斯に来たり、これを動かせば斯に和す、其の生くるやさかえ、其の死するや哀しむ。これを如何ぞ其れ及ぶべけんや。
先生がもし国家を治めることになれば、いわゆる『立たせれば立ち、導けば歩き、安らげばなつき、激励すればこたえる。』ということで、生きておられれば栄え、死なれれば悲しまれる。どうしてまた[わたくしごときが]及べようか。
by mteisi | 2017-07-29 07:32 | 孔子


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