詩経49
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匏有苦葉
匏有苦葉 濟有深渉  匏に苦葉有り 濟に深き渉有り
深則厲 淺則掲  深ければ則ち厲 浅ければ則ち掲す
匏には苦い葉が茂るばかり 河の渡は深い
深い瀬には帯の辺まで浸して渡り 浅い瀬には裾をつまんで渡るがよい

有瀰濟盈 有■(唯鳥よう)雉鳴  瀰たつ濟の盈てる有り ヨウとし雉の鳴く有り
濟盈不濡軌 雉鳴求其牡  濟り盈てば軌を濡らさざらんや 雉鳴いて其の牡を求む
渡るに水は満ち満ちて 雌雉はけんけん鳴いている
水が満つれば車をぬらすよ 雌雉が鳴いて雄を求めるよ
by mteisi | 2017-09-24 08:09 | 詩経


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