萬葉集830
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寄浦沙

紫之 名高浦之 愛子地 袖耳觸而 不寐香將成

紫の 名高の浦の まなごつち 袖のみ觸れて 寐ずかなりなむ

豊國之 聞之濵邊之 愛子地 眞直之有者 何如將嘆

豊國の 企救の濵邊の まなごつち まなほしあらば 何か歎かむ


澤瀉久孝著「万葉集注釈」7より


by mteisi | 2017-10-24 07:15 | 萬葉集


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