萬葉集871
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奄君諸立歌一首

吾背子之 屋戸乃橘 花乎𠮷美 鳴霍公鳥 見曾我來之

吾が背子が やどの橘 花をよみ 鳴く霍公鳥 見にそ吾が來し

大伴坂上郎女歌一首

霍公鳥 痛莫鳴 獨居而 寐乃不所宿 聞者苦毛

霍公鳥 いたくな鳴きそ ひとり居て いのねらえぬに 聞けば苦しも


澤瀉久孝著「万葉集注釈」8より


by mteisi | 2017-12-04 08:03 | 萬葉集


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