萬葉集876
c0169176_07532911.jpg

大伴村上橘歌一首

吾屋前戸 花橘乎 霍公鳥 來鳴令動而 本尒令散都

我がやどの 花橘を 霍公鳥 來鳴きとよめて 本に散らしつ

大伴家持霍公鳥歌二首

夏山之 木末乃繁尒 霍公鳥 鳴響奈流 聲之遥佐

夏山の 木末の繁に 霍公鳥 鳴きとよむるな 聲の遙けさ


澤瀉久孝著「万葉集注釈」8より


by mteisi | 2017-12-09 07:54 | 萬葉集


<< 朝歌12月9日      詩経125 >>