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詩経140
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叔于田 乘乘鴇    叔田に于く 乗鴇に乘る

兩服齊首 雨驂如首  兩服は首を齊くし 兩驂は手の如し

叔在藪 火烈具阜   叔藪に在り 火烈として具に阜なり

叔善曼忌 叔發罕忌  叔の馬は慢く 叔の發つこと罕なり

抑釋■(扌朋ひょう)忌 忌縦送忌  抑にやなぐいを釋き 抑に弓を鬯(ゆみぶくろ)にす

弟君が狩りに行かれる 四頭の栗毛の馬をつけた車に乗って

二頭の内馬は首をそろえ 二頭の副馬は手の如く寄り添う

弟君が獲物の集まる藪沢に進めば 勢子の焚く火も四方に盛んに燃える

弟君の馬はゆったりと歩を佇め 弟君の引く矢もすくなくなり

狩が終わって矢筒の蓋をして 弓を弓袋に収められる


by mteisi | 2017-12-25 08:24 | 詩経


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