詩経164
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南山

南山崔崔 雄狐綏綏  南山崔崔たり 雄狐綏綏たり

魯道有蕩 齊子由歸  魯道蕩たる有り 齊子由って歸ぐ

既曰歸止 曷又懷止  既に曰に歸げり 曷ぞ又懷ふや

南山は高く聳え 雄狐は大きな尾をふってぶらぶら歩く

魯へ往く道は平らかに 斉の姫女が嫁いで行く

一旦嫁いで行った者を なぜいつまでも恋慕するのか


葛屨五兩 冠綏雙止  葛屨は五兩 冠綏は雙ぶ

魯道有蕩 齊子庸止  魯道蕩たる有り 齊子庸ふ

既曰庸止 曷又從止  既に曰に庸ひたり 曷ぞ又從ふや

葛の履は語足 冠のひもは二つ

魯へ往く道は平らかに 斉の姫女はこの道から嫁いで行った

一旦嫁いで行った者を なぜに追っかけ廻すのか


by mteisi | 2018-01-18 08:22 | 詩経


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