詩経214
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東門之枌
東門之枌 宛丘之栩  東門の枌 宛丘の栩
子仲之子 婆娑其下  子仲の子 其の下に婆娑す
東門の枌と 宛丘の栩の樹
大夫子仲氏の娘が その樹の下で徘徊している

穀旦于差 南方之原  穀旦于に差ぶ 南方の原
不績其麻 市也婆娑  其の麻を績せず 市に婆娑す
良き日をえらんで 南方の原に出かける
麻を績ぐことも休めて 市場で徘徊している

穀旦于逝 越以■(ケウ)邁  穀旦于に逝く 越にソウを以て邁く
視爾如■(艹收) 胎我握椒  爾を視るにケウの如し 我に握椒
良い日に出かける 大勢の人達を連れ立って
あそなたはアオイのように美しい わたしにはひと握りの香りのよい山椒を胎ってくれる

by mteisi | 2018-03-12 07:47 | 詩経


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