詩経215
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陳風

宛丘
子之湯兮 宛丘之上兮  子の湯たる 宛丘の上に
洵有情兮 而無望兮   洵に情あれども 望無し
遊び浮かれる人達が 宛丘の上に
風情はあって楽しそうだが 見っともないながめ

坎其撃鼓 宛丘之下  坎として其れ鼓を撃つ 宛丘の下に
無冬無夏 値其鷺羽  冬と無く夏と無く 其の鷺羽を値つ
太鼓を鳴らして 宛丘の下で浮かれている
冬となく夏となく 鷺の羽根のかざしを持って舞い遊ぶ

坎其撃缶 宛丘之道       坎として其の缶を撃つ 宛丘の道に
無冬無夏 値其鷺■(壽羽トウ)  冬と無く夏と無く 其の鷺トウを値つ
缶を撃って 宛丘の道で浮かれている
冬となく夏となく 鷺の羽根のかざしを手にして舞い遊ぶ

by mteisi | 2018-03-13 07:41 | 詩経


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