詩経216
c0169176_07372811.jpg
衡門
衡門之下 可以棲遲  衡門の下 以て棲遲す可し
泌之洋洋 可以樂飢  泌の洋洋たる 以て樂飢す可し
橫木の門の家でも もどかに暮らせる
泉の水の洋々そ流れるあらり 飢えても楽しみは変えぬ

豈其食魚 必河之魴  豈其れ魚を食ふ 必ず河の魴ならんや
豈其取妻 必齊之姜  豈其れ妻を取る 必ず齊の姜ならんや
魚を食うなら 黄河の魴に限ろうや
妻をめとるなら 斉の姜に限ろうや

豈其食魚 必河之鯉  豈其れ魚を食ふ 必ず河の鯉ならんや
豈其取妻 必宋之子  豈其れ妻を取る 必ず宋の子ならんや
魚を食うなら 黄河の鯉に限ろうや
妻をめとるなら 宋の子姓に限りはせぬ

by mteisi | 2018-03-14 07:38 | 詩経


<< 萬葉集966      朝歌3月13日 >>