詩経227
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匪風

匪風發兮 匪車偈兮  風に匪ずして發たり 車に匪にして偈たり
顧瞻周道 中心怛兮  周道を顧瞻して 中心怛む
吹き荒ぶ風に心は揺らぎ 駆け往く車に乗ったように落ちつかぬ
周へ往く道を振り返って見て 心の中は傷み悲しむ

匪風飄兮 匪車■(口票ヒョウ)兮  風に匪ずして飄たり 車に匪にしてヒョウたり
顧瞻周道 中心弔兮        周道を顧瞻して 中心怛む
吹き荒ぶ風に心はゆらぎ 駆け往く車に乗ったように落ちつかぬ
周へ往く道を振り返って見て 心の中は傷み哀しむ

誰能亨魚 漑之釜■(鬲の上に二旡ジン) 誰か能く魚を亨ん 之が釜ジンを漑がん
誰將西歸 懷之好音          誰か將に西に歸らんとす 之に好音を懷らん
魚を煮る者があれば その鍋を洗ってあげよう

by mteisi | 2018-03-25 08:09 | 詩経


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