詩経250
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我徂東山 慆慆不歸     我 東山に徂き 慆慆として歸らず
我來自東 零雨其濛     我 東より來れば 零雨其れ濛たり
倉庚于飛 熠燿其羽     倉庚 于に飛び 熠燿たる其の羽
子之于歸 皇駁其馬     之の子 于に歸ぐ 皇駁たつ其の馬
親結其■(糸离) 九十其儀  親 其のリを結んで 其の儀を九十にす
其新孔嘉 其𦾔如之何    其の親は孔だ嘉し 其の𦾔は之を如何
われ東山に往くいてより いつしか月日が過ぎて久しく帰らぬ
やっと東から凱旋するとき 雨はしとど降りしきり濛々そ煙る雨の中
倉庚は飛び かがやく其の羽
嫁ぎゆく娘は 栗毛の馬に黄毛の馬に
親は手ずからひもを結び 婚礼の儀式のはなや
新婚の楽しさは言わずもがな 久しい妻の喜びは

by mteisi | 2018-04-17 08:15 | 詩経


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