2008年 08月 22日 ( 1 )
福岡正信
福岡さんが亡くなられた。知人に「わら一本の革命」をすすめられて読んだのが、夏の日の草取りにつながっている。
不耕起無肥料の自然農法にカルチャーショックを受け、早速我が家の空き地で農作業の真似事をやってみた。その土地が区画整理で使えなくなり、たいした成果もなく頓挫。それから随分経って見つけた山の土地も、休憩所の小屋作りに3年もかけてしまい、いざ畑をとやり始めたが、栗や小楢やエゴノ木が大きく育って日陰になったのと、書の仕事が忙しくなってしまい、時々遊ぶ気持ちのいい庭になってしまった。
3年前からやり始めた棚田の田圃は、昔ながらの無農薬水田を試みている。いつかは福岡式でと思っているが、なかなか徹することが出来なくて水田以外の土地は草茫々の無法状態になっている。
福岡さんの素晴らしい農法は農協システムで管理された日本では生かすことが出来なかった。かえって外国での福岡さんの評判はとても高く、環境問題を考える人や農業に新しく取り組もうと思う人は福岡さんのことを学んだ人が多いようだ。末娘の陽の友達でイギリス人のダンカンはインドのタルミ州オーロビルでソリチュードファームを経営しており、福岡式だけでは経営が難しいが確実に福岡式の自然農法を充実させているそうだ。
私の棚田も色々な作物で充実させたいのだが、今は稲作と草刈と猪に明け暮れる日々を過ごしている。
by mteisi | 2008-08-22 23:07 | 野良しごと