2010年 06月 02日 ( 1 )
古今和歌集40
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月夜に「梅の花ををりて」と人のいひければおるとてよめる
  みつね

月夜には それとも見えず 梅の花
かをたづねてぞ しるべかりける

月夜に「梅の花を一枝折ってください」と所望したので、
折り取って与えるとて詠んだ歌。

月夜には月の光で白く照らし出されるので、
どれが梅の花だかわからない。香りをたよりに
たどって見つけたことよ。
by mteisi | 2010-06-02 15:22 | 古今和歌集