2010年 09月 26日 ( 1 )
古今和歌集130
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はるををしみてよめる
   もとかた

をしめども とどまらなくに 春霞
かへる道にし たちぬとおもへば

春のすぎるのを惜しんでよんだ歌。

惜しんだとて春はいつまでもとどまってはいないのに、
いよいよ春霞が、帰途についてしまったと思うと、
やはり惜しまれてならない。
by mteisi | 2010-09-26 07:25 | 古今和歌集