2011年 02月 28日 ( 2 )
江田古墳大刀銘
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江田古墳大刀銘
この、のどかで大らかな空気を、
自分の字に取り入れたいと思っている。
どこか良寛にも通じていて、
しかし、もっと自然に鑿の線は刻まれている。
一本一本と切れていきながら、
気は途切れずゆったりと呼吸をしている。
五世紀に作られたものであるが、
漢代の空気が流れている
by mteisi | 2011-02-28 07:39 | 歴史的な作家と書
古今和歌集269
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am6:54☆
灰色の空。

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寛平の御時きくの花をよませたまひける
 としゆきの朝臣

久方の雲のうへにて見る菊は
あまつほしとぞあやまたれける
  この歌は、まだ殿上ゆるされさりける時に、めしあげられてつかうまつれるとなむ。

宇多天皇の御代に菊の花をおよませになった時の歌。

宮中で拝見する菊の花は、まるで大空のほしではないかと
見あやまれるほどであります。
by mteisi | 2011-02-28 07:12 | 古今和歌集