2011年 03月 04日 ( 1 )
古今和歌集273
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am7:03☆
霞のかかったあかるさ。

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仙宮に菊をわけて人のいれたるかたをよめる
 素性法師

ねれたほす山ぢの菊のつゆのまに
いつかちとせ(脱字)を我はへにけむ

仙人の住む宮殿に菊を分けて人が入ってゆく形を作った州浜を詠んだ歌。

仙宮に行く山路に咲いている菊の露にぬれたが、
それをかわかすほんのわずかの間と思っていたのに、
いつか私は千年もすごしたものであろうか。
by mteisi | 2011-03-04 07:20 | 古今和歌集