2011年 03月 07日 ( 1 )
古今和歌集276
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am7:05☆
白のひろがり。

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世のなかのはかなきことを思ひけるをりにきくの花を見てよめる
 つらゆき

秋の菊ににほふかぎりはかざしてむ
花よりさきとしらぬわが身を

この世の無常を感じていたときに、菊の花を見て詠んだ歌。

秋の菊が美しく咲いている間は、冠にさして延命を願いましょう。
菊の花が散るより先に、しぬかもしれない我が身なのであるから。
by mteisi | 2011-03-07 07:21 | 古今和歌集