2011年 05月 18日 ( 1 )
古今和歌集348
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am6:04☆
ぼんやりと霞んだ地平から空の色へ。

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仁和のみかどのみこにおはしましける時に、御おばのやそぢの賀にしろがねを
つゑにつくりけるを見て、かの御おばにかはりてよみける
 僧正へんぜう

ちはやふる神やきりけむつくからに
ちとせの坂もこえぬべらなり

光孝天皇がまだ親王でいらっしゃったときに、御祖母の八十の賀のために銀で
杖を造ってあったのを見て、その御祖母に代わってよんだ歌。

この杖は神がきって造ったのであろうか、これを造って若返って、
千年の齢の坂も越えてしまえそうである。
by mteisi | 2011-05-18 06:26 | 古今和歌集