2011年 05月 27日 ( 1 )
古今和歌集357
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am6:05☆
白く霞んだ壁のよう。

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内侍のかみの右大将ふぢはらの朝臣の四十(よそぢ)の賀しける時に、
四季のゑかけるうしろの屏風にかきたりけるうた


かすがのにわかなつみつつよろづ世を
いはふ心は神ぞしるらむ

尚侍(ないしのかみ)が右大将藤原朝臣(定国)の四十歳の賀宴をもよおしたときに、
四季の絵がかいてあったうしろ側の屏風に書いた歌のうち、春の歌。

春日野で若菜を摘みながら、万歳までの長寿をことほいでいる心は、
先祖の春日の神(天児屋根命あめのこやねのみこと)も照覧なさることであろう。
by mteisi | 2011-05-27 06:26 | 古今和歌集