2011年 07月 02日 ( 1 )
古今和歌集393
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am5:07☆
ほんのり赤みをさしたグレーの空。

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山にのぼりてかへりまうできて人々わかれけるついでによめる
 幽仙法師

別れをば山のさくらにまかせてむ
とめむとめじは花のまにまに

比叡山に登って用事をすまし帰ってきて、人々が別れたときに詠んだ歌。

いつまでも別れがたいので、
いっそのこと別れを比叡山の桜の花にまかせてしまおう。
人々を山に引きとめるか、とめないかは、花の思うがままである。
by mteisi | 2011-07-02 05:23 | 古今和歌集