2011年 12月 26日 ( 3 )
雀居夜咄
昨日25日は雀居庵で「夜咄茶会」。
午後5時半に誘われ少し前に着く。
篝火が迎えてくれた。
「懸釜」の文字が入った丸い提灯が入り口脇に。


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呼吸を調えて始まりの部屋へ。
燭台の灯りだけの床に
イコンがぼんやりと浮かんでいた。

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白湯をいただき
かるいご挨拶。
ロシア貴族のイコンをもう一度拝見して待合へ。
手燭をかざしてそろそろと歩く。

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待合からの灯籠の灯りが
異空間への入り口。
ご主人と手燭の交換を行い
支度の整うのを覗いながら
しばし待つ。
うずくまりへ
手を浄めてにじり口へ。

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白隠の書。
中をのぞくと一目で白隠が、
ゆっくり拝見させてもらって、
席に着く。

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まだ閑かな茶釜。
今日も正客である。
これで三度目
なれるどころか、一層ドキマギ
お酒や料理でしばし歓談、

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ヨウショという感じ。

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炭の手前を拝見させていただく。

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そして、お濃茶のためのお菓子をいただいて、
いったん退出。
そこで私のデジカメの電源がなくなった。
この続きは川口さんのデータが届いてから。(つづく)
by mteisi | 2011-12-26 06:53 | あそび
今朝の一筆
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白隠写し

定在止至善知止没有定

善知に至に止まり、定め有るに没するに止まる、定め在り。
と勝手に読んでみた。
定の意表をついた白隠らしい書が、私達を迎えてくれた。
by mteisi | 2011-12-26 06:07 | 自作の書
古今和歌集570
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am4:04
月明かりにふんわりと雲浮かび星一つ。

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 よみ人しらず

わりなくもねて(モは誤字)もさめ(ノは誤字)てもこひしきか
心をいづちややらばわすれむ ゴジダラケ

むやみやたらに、
眠っていても目がさめていても恋しいことであるよ。
私の心をどちらへ向けたならば忘れられるであろうか
(なんとか忘れてしまいたものであるよ)
by mteisi | 2011-12-26 05:50 | 古今和歌集