2012年 07月 23日 ( 2 )
古今和歌集780
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おだやかで彩な空いろ。

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仲平朝臣あひしりて侍りけるを、かれがたになりにければ、
ちちがやまとのかみに侍りけるもとへまかるとて、
よみてつかはしける
 伊勢

みわの山いかにまちみむ年ふとも
たづぬる人もあらじと思へば

藤原仲平朝臣と親しい間がらであったが、
離れ気味になってしまったので、
父が大和守であった許へ下って行くとて、
詠んで仲平に贈った歌。

大和の三輪山は、
どれほどあなたのおいでを待っていることであろうか。
たとえ何年たっても、他に訪れる人もあるまいと思うので、
あなただけは訪ねてきてください。
by mteisi | 2012-07-23 07:00 | 古今和歌集
カン
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甲骨

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小篆

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楷書

カン やのふくろ・おちいる

象形が面白かったので紹介してみた。
すると活字がなかったので楷書を載せた。

漢の時代に許愼によって作られた「説文解字」という
語源辞典は2番目の小篆の形によって解読された。
それで間違ったものが多い。
ただ、2000年の間それで
文学は形成されてきた。

説文では上部の丂の形を舌と見て、
「舌なり。象形」としている。
甲骨では矢を入れる囊(ふくろ)の形。
金文では陥の義に仮借している。
by mteisi | 2012-07-23 06:44 | 語源で遊ぶ