2012年 09月 28日 ( 2 )
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サイ はじめる。かな・や

𢦏と口とに従う。
𢦏は戈に才を加えた形で、
おそらく戈を清める儀礼。
口は祝禱を収める器でサイ。
𢦏は哉の初文。
哉はさらに祝禱の意の口を加える。
金文には「哀しい才(かな)」「哀しい𢦏(かな)」のように用い、
列国期に至って「走亘(これをあわせてカンの1字)々たれ哉(や)」
のように哉を用いる。
by mteisi | 2012-09-28 06:29 | 語源で遊ぶ
古今和歌集847
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おだやかなうすいいろの空景色。

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僧正遍昭

みな人は花の衣になりぬなり
こけのたもとよかわきだにせよ

人々はみんな、諒闇があけたので、喪服を脱いで、
華やかな衣装になってしまったことである。
淚でぬれている私のころもの袖よ、
せめて乾くだけでも乾いてくれよ。
by mteisi | 2012-09-28 06:12 | 古今和歌集