2013年 04月 10日 ( 3 )
懐風藻73
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扈従吉野宮
 大宰大弐正四位下紀朝臣男人

鳳蓋停南岳 追尋智与仁 嘯谷将孫語 擧藤共許親
峯巌夏景変 泉石秋光新 此地仙霊宅 何須胡射倫

吉野宮に扈従す
 
鳳蓋南岳に停り 追尋す智と仁と 谷に嘯ぶいて孫と語り 藤に擧ぢて許と親しむ
峯巌夏景変じ 泉石秋光新たなり この地仙霊の宅 なんぞ須ゐん胡射の倫

天子の乗り物は吉野にとどまり、山水の趣きを尋ね求める。谷間に口ずさんでは文士と語り、山を擧じては詩文をひねる。峯や巌に夏の面影がうすれ、泉や石には秋の気配が新鮮である。この地は神仙の棲むところ、なんで藐胡射に仙人を訪う必要があろうか。
by mteisi | 2013-04-10 08:27 | 懐風藻
古今和歌集1040
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am8:06
白い雲がいっぱいに。

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我をのみ思ふといはばあるべきを
いでや心はおほぬさにして

私一人だけを愛するというならば、
当然そうであるべきであるのに、
さてもこう、あの人の心は、
引く手あまたの大幣のように、
だれにでも引かれていて頼りにならない。
by mteisi | 2013-04-10 08:25 | 古今和歌集
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シ おとこ・こ・ね

幼児の象。
by mteisi | 2013-04-10 08:18 | 語源で遊ぶ