2013年 05月 04日 ( 3 )
懐風藻93
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奉西海道節度使之作
 正三位式部卿藤原宇合

往歳東山役 今年西海行 行人一生裏 幾度倦辺兵

西海道の節度使を奉ずるの作
 
往歳東山の役 今年西海の行 行人一生の裏 幾度か辺兵に倦む

前に東山道の節度使に任じられ、今は西海道の節度使として赴く。流浪の身おれは一生のうちで、幾度辺土の士となれば済むのか。
by mteisi | 2013-05-04 07:27 | 懐風藻
古今和歌集1064
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am6:47
うっすらとふわふわと白い雲。

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 おきかぜ

身はすてつ心をだにもはふらさじ
つひにはいかがなるとしるべく

私は思いきって、身は捨ててしまった。
しかし、せめて心だけは、
捨ててしまうようなことはいたしますまい。
捨ててしまったわが身が、
最後ははたしてどうなるか見とどけられるように。
by mteisi | 2013-05-04 07:18 | 古今和歌集
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ム ない・まう

もとは雨乞いして
巫女が両袖をひるがえし舞っている形。
両足をつけて舞とし、
無はないという意味に仮借した。
by mteisi | 2013-05-04 07:00 | 語源で遊ぶ