2013年 05月 13日 ( 3 )
懐風藻102
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従駕吉野宮
 従五位下鋳銭長官高向朝臣諸足

在昔釣魚士 方今留鳳公 弾琴与仙戯 投江将神通
柘歌泛寒渚 霞景飄秋風 誰謂姑射嶺 駐蹕望仙宮

駕に吉野宮に従ふ
 
在昔魚を釣りし士 方今鳳を留むる公 琴を弾じて仙と戯れ 江に投じて神と通ず
柘歌寒渚に泛び 霞景秋風に飄る たれかのいふ姑射の嶺 蹕を駐む望仙の宮

昔は魚釣る男の子がいたが、今は天子に従って百官の士がいる。臣下たちは琴をひいて仙人の境に遊び、江を臨みみて神通の境に入っている。柘姫の詠み交わした歌は寂しく川辺に響き、霞は秋風に流されてはまた流れ来る。たれか藐姑射の山をよしという。ご来遊のこの地こそ望仙宮と申すもの。
by mteisi | 2013-05-13 07:57 | 懐風藻
古今和歌集1073
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am7:27
澄みわたる空の色。

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しはつ山ぶり

しはつ山うちいでて見ればかさゆひの
しまこぎかくるたななしをぶね

四極山ぶりの歌

しはつ山を越えて、
前方をながめわたすと、
笠縫の島のかなたに、
舟だにもない小舟が
漕ぎかくれているのが見える。
by mteisi | 2013-05-13 07:55 | 古今和歌集
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シン みごもる・み・みずから

みごもっている人の側身形。
身ごもった人が、
前足を出している形。
by mteisi | 2013-05-13 07:48 | 語源で遊ぶ