2013年 07月 01日 ( 3 )
裴迪
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孟城坳
 裴迪

結廬古城下 時登古城上 古城非疇昔 今人自來往

孟城坳 もうじょうあう
 裴迪 はいてき

お廬を結ぶ古城の下 時に古城に上に登る 古城疇昔に非ず 今人自ら來往す

孟城という古い城の下に草廬を結んだ。ときどき古い城の上に登ってみる。古い城といっても、昔の姿はない。今の人が昔のことも知らず、ただそこらを往来しているばかり。
by mteisi | 2013-07-01 07:43 | 唐詩選五絶
参議篁
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am7:02
グレーの雲がかさなって。

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参議篁

わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと
人には告げよ海人の釣り舟

大海原に、
数多くの島々を目ざして舟を漕ぎ出していったと、
都にいる親しい人に伝えておくれ、
漁師の釣り舟よ。
by mteisi | 2013-07-01 07:32 | 百人一首
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イ・エ よる

会意。
人と衣とを組み合わせた形。
人に衣を添えた形。
衣には人の霊が憑りつくと考えられたので、
霊を授かるとき、霊を引き継ぐときに、
霊が憑りついている衣を人に寄り添えて、
霊を移す儀礼をした。
それで「よる、よりそう」の意味となる。
わが国の神話にみえる「真床襲衾・まとこおふふすま」
といわれるもの。
天皇即位後に行われる大嘗会(だいじょうえ)のときに
天皇が身につける「天の羽衣」が、
霊が憑りつくころもである。
by mteisi | 2013-07-01 07:25 | 語源で遊ぶ