2013年 07月 07日 ( 3 )
高適
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田家春望
 高適

出門何所見 春色満平蕪 可歎無知己 高陽一酒徒

田家春望 でんかしゅんぼう
 高適 こうてき

門を出でて何の見る所ぞ 春色平蕪に満つ 歎ず可し知己無きを 高陽の一酒徒

門を出て見る。何が見える。春の色が平野に満ちみちている。しかし歎かわしいことに、天下にわたしを知るものがないのだ。この高陽の一酒徒であるわたしは、昔の酈食其(れいいき)のようなわけにはゆかないのだ。ああ。
by mteisi | 2013-07-07 07:27 | 唐詩選五絶
在原業平朝臣
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am6:34
雲孔開明白雲青空。

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在原業平朝臣

ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれなゐに水くくるとは

不思議なことが多かったという神代にも聞いたことがない。
竜田川に紅葉が舞い散って、
流れる水を鮮やかな紅色にくくり染めに
するなどということは。
by mteisi | 2013-07-07 07:24 | 百人一首
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タ おおい・まさる・あまる

会意。
夕と夕とを組み合わせた形。
夕は肉の形であるから、
夕を二つ重ねて肉の多いことをいう。
夕(肉)を且(俎)の上に上下に二つおき、
祖先を祭る廟(みたまや)に供える形は宜である。
多はお供えの肉の多いことから、
すべて「おおい」の意味となり、
おおいことから「まさる、あまる」の意味となる。
by mteisi | 2013-07-07 07:16 | 語源で遊ぶ