2013年 07月 21日 ( 3 )
韋應物
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秋夜寄丘二十二員外
 韋應物

懐君屬秋夜 散歩詠涼天 山空松子落 幽人應未眠

秋夜丘二十二員外に寄す
 韋應物 いおうぶつ

君を懐うて秋夜に屬す 散歩して涼天に詠ず 山空しうして松子落 つ 幽人應に未だ眠らざるべし

君のことを思っているこの秋の夜のひととき。ひとりそぞろ歩きしながら、涼しい窓のしたで、詩を詠じています。山はひっそりして人げがなく、松かさの落ちるかすかな音がする。ああ、世をかくれすむ人よ、今宵は君もまだ眠らずにいるでしょうね。
by mteisi | 2013-07-21 08:26 | 唐詩選五絶
坂上是則
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am7:50
空色

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坂上是則

朝ぼらけ有明の月と見るまでに
吉野の里に降れる白雪

ほのぼのと夜が明けてくるころ、
有明の月の光かと見まちがえるほどに、
吉野の里に降っている白雪であることよ。
by mteisi | 2013-07-21 08:25 | 百人一首
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フ こわい・おそれる

形声。
音符は布。
[説文]にフ(忄に甫)を正字とし、
「惶(おそ)るるなり」とし、
異体の字として怖をあげている。
布・甫は恐怖心をもったときの心の状況を
音としてあらわしたものであろう。
by mteisi | 2013-07-21 08:13 | 語源で遊ぶ