2013年 07月 24日 ( 3 )
韋應物
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答李澣
 韋應物

林中觀易罷 溪上對鷗閒 楚俗饒詞客 何人最往還

李澣に答ふ
 韋應物 ゐおうぶつ

林中易を観ること罷んで 溪上鷗に對して閒なり 楚俗詞客饒し 何人か最も往還する

君は林の中の静かなところで易經を読んで天地陰陽の真理を観じ、退屈すると、こんどは谷のほとりに出て、のごかにかもめと対座して無心の境地を楽しむという、まことに脱俗したくらしをしておいでのようです。楚の地方には昔から屈原とか宋玉とかいった優れた詩人が多いところだが、どういう詩人と一番親しくゆききしておられるか。
by mteisi | 2013-07-24 08:04 | 唐詩選五絶
藤原興風
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雲形微妙青空融合

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藤原興風

誰をかも知る人にせむ高砂の
松も昔の友ならなくに

年老いた私は、いったい誰をまあ、
昔からの知り合いとしようか。
残っているのは年老いたあの高砂の松くらいだが、
それでさえ昔からの友ではないのになあ。
by mteisi | 2013-07-24 08:02 | 百人一首
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テン たおれる・おちる・さかさま・いただき

声符は眞。
眞は匕(か・化)と県(縣)とに従がい、
顚死者を意味し、
顚はそれを拝する象であるから、
もと顚死者を葬る意の字。
[説文]に「頂きなり」というが、
本義は顛倒である。
by mteisi | 2013-07-24 07:55 | 語源で遊ぶ