2013年 07月 26日 ( 3 )
朱放
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題竹林寺
 朱放

歳月人間促 煙霞此地多 殷勤竹林寺 更得幾囘過

竹林寺に題す
 朱放 しゆはう

歳月人間に促る 煙霞此の地に多し 殷勤にす竹林寺 更に幾囘か過ることを得ん

俗世間に暮らしていると、あわただしく歳月が過ぎてゆくが、ここへ来てみると、空の光も美しい山水の景色がみちたりていて、まるで時の歩みが停止しているかのようにのんびりして見える。今日こそ心ゆくばかり、この竹林寺で眺めくらしたい。これからのち果たして何回ここを訪れることができるか、わかりはしない。
by mteisi | 2013-07-26 07:46 | 唐詩選五絶
紀貫之
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am6:00
茫漠清明鼠鴉白

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紀貫之

人はいさ心も知らず古里は
花ぞ昔の香ににほひける

人の心は変わりやすいので、
あなたの心は昔のままかどうか、
さどうだかわかりません。
しかし、
昔なじみのこの里の梅の花だけは、
昔のままの香りで咲き匂っていますよ。
by mteisi | 2013-07-26 07:34 | 百人一首
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ム・ボウ ゆめ・ゆめみる

会意。
莧(かん)と夕とを組み合わせた形。
莧は眉を太く大きく描いた巫女(神に仕える女)が
坐っている形。
祖先を祭る廟の中で、その巫女がお祈りしている形が寛である。
夢は睡眠中に深層心理的な作用としてあらわれるものとされるが、
古くは呪術を行う巫女が操作する霊の作用のよって、
夜の睡眠中にあらわれるものとされた。
by mteisi | 2013-07-26 07:14 | 語源で遊ぶ