2013年 09月 29日 ( 3 )
王維
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與盧員外象過崔處士興宗林亭
 王維

緑樹重陰蓋四隣 青苔日厚自無塵 科頭箕踞長松下 白眼看他世上人

盧員外象と與に崔處士興宗が林亭に過る
 王維 わうゐ

緑樹重陰四隣を蓋ふ 青苔日に厚くして自ら塵無し 科頭箕踞す長松の下 白眼看他す世上の人

緑の木々がかさなりあって深いかげをつくって、四方におおいかぶさっている。庭いちめんに青い苔が日ごとにあつくなって、自然と塵ひとつとどめない。たけ高い松の木の下で、主人公の崔君は頭巾もかずらず、両足を投げ出して坐り、世間の俗人どもを白い目でにらんでいる。
by mteisi | 2013-09-29 07:50 | 唐詩選七絶
後鳥羽院
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柔白愚麗幽雲思遠

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後鳥羽院

人もをし人もうらめしあぢきなく
世を思ふゆゑに物思ふ身は

人がいとおしく思われ、
あるいは人が恨めしく思われることだ。
おもしろくない世だとこの世を思うところから、
いろいろと物思いするこの私は。
by mteisi | 2013-09-29 07:37 | 百人一首
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セツ・ゼイ・エツ とく・よろこぶ

形声。
音符は兌。兌は巫祝(兄。神に仕える人)が神に祈り訴え、
その祈りに応えて神気がかすかに降ることを八の形で示したもので、
巫祝が神がかりの状態になり、うっとりとした状態にあることをいう。
そのときの巫祝の心を悦という。
by mteisi | 2013-09-29 07:31 | 語源で遊ぶ